東京外国語大学ポーランド語専攻学生による訪問
07.02.2025
2025年2月7日、ポーランド語を専攻する東京外国語大学学生の皆さんが大使館を訪問し、パヴェウ・ミレフスキ大使と懇談しました。東京外国語大学は全国で唯一のポーランド語を専攻できる大学であり(1991年~)、日本においてポーランド語および文化を普及する重要な拠点となっています。大使館はこれまで、ポーランド政府奨学金留学生の募集を通じて、また大使館で開催される催事へ講師および学生の皆さんをお招きするなど、東京外語語大学ポーランド語専攻と交流を続けてきました。
このたび、大使館の発案により開催された新年の集いには、森田耕司准教授(ポーランド語専攻代表)、ソニャ・チャプレフスカ特任講師をはじめ約40名の学生が参加しました。冒頭、ミレフスキ大使は歓迎の言葉を述べ、ポーランド語の教育および文化の普及に携わる講師の方々に謝意を表し、学生たちの学習意欲を奨励しました。その後ユリア・チーヒ三等書記官によるポーランドおよび日本・ポーランド関係に関する講義がポーランド語で行われ、学生さんたちが熱心に耳を傾ける姿が見られました。続いてポーランドのお菓子を囲んで懇談会が行われました。